【S11構築記事】ありがとう*モジャンボハピナス。
1.構築概要
コンセプト:による詰ませ。
基本選出:(or)+
サブ選出:++oror
2.構築経緯
軸の設定
シリーズ5と比較して、火力があって安定するDMエースと一致ジェット使いの減少傾向が著しいと感じ、受け2枚@1の選出が強いと考えた。受け2枚の設定には、シーズン10上位で数名が結果を残していたの並びを使うことに決めた。
これらと組むアタッカーには、環境トップのに対面から勝て、が勝てないハチマキを上から処理できるスカーフを起用した。
補完
が炎タイプの物理DMに勝てないので、炎タイプにリスクが付けられるを2枚目のエースとして採用。
をはじめとする高火力ポケモンに対して対面選出ができるように、襷枠の中で最もポテンシャルと汎用性が高いと考えられるを採用。
が一生勝てないや、終盤増加したを止めるために輝石を採用。
このようにしてPTが完成した。
3.個体解説
モジャンボ
実数値 :207(252)-120-194(252)-131(4)-70-63
調整意図:HB特化
ウーラオスのハチマキインファイト2耐えしてたら100点満点だった。前期、最終1位の方の記事を見たときは、守るも宿り木も残飯もないのに動かせるのか…と思っていたが、4つの技全てが偉かったし、ゴツメも必須アイテムだった。
ハピナス
実数値 :337(52)-×-68(252)-95-173(140)-83(60)
調整意図:H→16n+1(残飯最大効率)
S→無振り60族+4
みがわりが偉すぎた。ゲンガーは数的有利とってTOD。太鼓は壁アタック壁からスカーフで解決。
ポリゴンZ
実数値 :161(4)-×-92(12)-205(252)-96(4)-140(236)
調整意図:B→A特化はりきりの電撃嘴+霰ダメ確定耐え
C→最大
S→最速抜き
H/D→余り
C+1ポリZの火力が相変わらず半端ない。
臆病にするとがトラアタで落ちなくなるので控え目にしていたが、S+1に抜かれる点が永遠にネックだった。
ガマゲロゲ
実数値 :179(個体値30)-147(252)-95-×-96(4)-138(252)
調整意図:H→10n-1(珠ダメ最小)
ASぶっぱ
D→DL調整
ハピナスを受けだされることが多々あった為、物理型での採用は成功だった。レンチは跳び跳ねると入れ替えて使っていたが、DMが切れたときに即打点になる点が偉かった。
ウーラオス
実数値 :175-182(252)-121(4)-×-80-163(252)
調整意図:ASぶっぱ
B→余り
カウンターをアイへどくづき挑発にしたかったが、カウンターがないと勝てない試合が多かったので技構成はこれで確定。
レアコイル
実数値 :157(252)-×-124(68)-177(164)-121(4)-93-(20)
調整意図:HB→陽気のインファイト最低乱数以外耐え
S→準速抜き
CD→余り
最終日前日に入れた補完枠。補完としての役割を遺憾なく発揮してくれた。がの並びに一生勝てない為、選出画面でもサイクルの中でも負荷をかけることができたと思う。一度からダイアースが飛んできて泣いた。
4.苦手な並び
ハチマキ+物理DMエース
(アシパ持ち)
(スカトリor挑発+巧み)
両刀ポケモン
他多数
5.総括
前期、シーズン後半にの並びを試して潜っていたが、最後まで信じきる事ができずに逃げてしまったので、今期は何があっても最後までこの軸で潜り続けようと決めた。満足のいく結果は出せなかった。トップメタではあったが6体としての並びは割と綺麗だったし、使用率が高いポケモンに対しての処理ルートも大分確立できていた方だったと思う。
結局、それが示唆する事実はといえば自身の通り一辺倒な選出や、俯瞰的な択の考察ができないプレイングのそれであり、シーズンが終わってから深く反省すると共に、改めて真摯な気持ちでこのゲームと向き合わなければいけないという事を痛感させられた。
それでも、最後まで共に闘ってくれた6匹のポケモンと応援してくださった全ての人への感謝の意を以て、今期の総括とする。
最終日最高250位くらい、最終540位
2020年11月4日 みえい